www.nara-wu.ac.jp/liaisohttp://www.nara-wu.ac.jp/liaison/lecture/info4.html
2021年3月20日(午後1時から3時）奈良女子大学文学部公開講座がZOOMオンライン形式で開催されました。テーマは「まちの賑わいを考える」で、田中梨絵氏（奈良市役所奈良町賑わい課）「町のにぎわい －ならまちにぎわい課の活動」の講演と内田忠賢教授(奈良女子大学文学部）「廃れ街の誘惑」の講演に続き、コメンテーターとして明日香の会報担当係である藤條真知子氏(奈良女子大学卒業生）が参加されました。
https://www.city.nara.lg.jp/site/naramachi/8679.html
コメント
公開講座にご参加下さった皆さま、ありがとうございました。
大学入学以来の奈良市民として、奈良の賑わいの変遷などをお話しました。
奈良は大仏様がいらっしゃいますし鹿もいますから、廃れはしませんけれど、最近は観光客向けの店とマンションが増え、ちょっとした買物は郊外のショッピングセンターに行くようになっています。そのあたりは、昔の商店街が廃れてしまった他の地方都市とかわりません。
コロナ禍の今、商店街では閉じたシャッターに、テナント募集の掲示がちらほら。今後の成り行きが心配です。
とはいえ、新緑の奈良公園を歩けば、そんなことは忘れて良い気分になるのですが・・